2018年04月13日

2018年度すみゆめプロジェクト企画募集

「北斎」「隅田川」をテーマとし、墨田区を中心に隅田川流域の地域で、まちなかや広場、商店街や船上など、さまざまな場所で行われる企画を募集します。メイン期間を9月〜12月とし「人と人とのつながり、交わり」を創出していく独創的な表現活動が対象です。

「隅田川 森羅万象 墨に夢」(通称:すみゆめ) とは
葛飾北斎が90年の生涯を過ごした隅田川流域で、墨で描いた小さな夢をさまざまな人たちの手で色付けしていくように、芸術文化に限らず、森羅万象あらゆる表現を行っている人たちがつながりながら、この地を賑やかに彩っていくことを目指していくアートプロジェクトです。

【募集対象】
・「北斎」「隅田川」にちなんだ企画であれば、実施場所は問いません。
・墨田区を中心に実施しますが、 隅田川流域での活動も歓迎します。
・平成30年9月3日〜12月28日の期間内に完了する活動とします。
・文化・芸術のみならず多様な表現活動とします。
・法人格の有無は不問。個人での応募も可能です。

【支援内容】
・企画内容を検討のうえ、プロジェクト補助金(上限100万円)を交付します。
・墨田区が管理する文化施設などを、減免料金にてご提供します。
・展示施工や音響照明などの技術的なご相談に応じます。

詳しくは募集要項をご覧ください。

【応募受付期間】
2018年4月1日(日)〜 4月23日(月)

【応募締切】
2018年4月23日(月)必着

【応募先】
E-mailまたは郵送でご応募ください。

E-mail:sumiyume@sumida-bunka.jp
郵送先:「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会 事務局
〒1130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-3
公益財団法人墨田区文化振興財団 内

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2018年04月03日

『報われません、勝つまでは 土佐弁ver.』現役高校生版・かつて高校生だった者たち版









'18. 3.25.  会場:高知市文化プラザかるぽーと小ホール


 同じ田上豊の作・演出による芝居のダブルキャストを「現役高校生版」「かつて高校生だった者たち版」とすることで少し造りを変えてきている2ヴァージョンの芝居を観て、かなり触発されるものがあって、大いに楽しめた。かつて高校生だった者たち版第2公演を先に観てから、現役高校生版第3公演を観たのだが、僕の好みは断然、現役高校生版のほうだった。高校ハンドボール部の部室一場の芝居だけに、高校生が高校生を活き活きと演じることで生まれているエネルギーのほうが、演技者の技術力の差異を上回っていたように思う。


 加えて、中心となる高校生部員以外の配役について敢えて対照的に配したと思しき、工事現場の男 福永弘と謎の女 本山裕美において、現役版の人物造形の魅力が断然上回っていたことが大きく作用していた気がする。現役版の木下瑞貴と浜田あゆみがなかなかよくて目を惹いた。かつて版の福永を帰化人にして台詞がろくに聞き取れない人物にしていたことで得られたものが、僕にはなにもなかった。


 先に観たかつて版では“土佐弁ver.”と銘打った“言葉”への囚われが、僕のほうに生じていたのかもしれないが、微妙な違和感が妙に気になった。なまじ地の言葉であるだけに日常語としてよりも舞台台詞として聞こえてくる響きが些細なところでも気に障ってくるのだろう。舞台経験が豊富で芝居語としての発声に経験の豊かなほうに、つい舞台口調が現れてくることに比べ、舞台経験の少ない若しくはないほうにはその虞の余地がないことが、図らずも幸いとなっている気がした。また、高南台高校スポーツ特進クラスの一雄が落ち零れた旧知の高知学院生の克人に与える屈辱にしても、かつて版の克人の顔を靴で踏みつける行為と現役版の克人の顔に水を浴びせかける行為とでは、同じく弟
浩二の怒りを買うにしても、かつて版のほうが遥かに味が悪い気がした。


 そんなこともあってか、かつて版の高校生たちの見せる強気と弱気の錯綜や暴力性に対して、僕のなかでは笑いが湧いてくることがほとんどなくて、部室のロッカーに施してある落書きの“働かざること山の如し”がいちばん可笑しいという少々勿体ない観劇になっていたのだが、現役版は思いのほか面白くて、随所で笑え、高校生の発揮する反射的な暴力性に対しても、かつて版に感じた厭味をほとんど覚えることなく、十七年前の『この窓は君のもの』['95](監督 古厩智之)の映画日誌に記した三十二年前の拙詩のことを思い出した。その詩の題は“失くしたもの、犯していること”なのだが、まだ失くしてはいない現役高校生と既に失くしているはずのかつて高校生だった者たちとでは、同じ場面を演じても生み出すことのできる空気に違いがあるのは、当然なのだと思った。でも中学生は過ぎ、高校生だから、ゲン先生が諭したように、喧嘩は奨励されると同時に制止されなくてはならなくなってもいるわけだ。

 





『この窓は君のもの』['95]の映画日誌http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/2001j/11.htm














  ヤマ

http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/


          (『間借り人の映画日誌』)

http://www.arts-calendar.co.jp/YAMAsan/Live_bibouroku.html

          (『ヤマさんのライブ備忘録』)





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2018年03月28日

【Dance Archive Network News 016】「緑のテーブル2017」再演のお知らせ

2018年3月28日発行

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NPO法人ダンスアーカイヴ構想(Dance Archive Network) http://dance-archive.net/
(大野一雄舞踏研究所のアーカイヴ活動を引き継いだNPO法人ダンスアーカイヴ構想の活動を、不定期のメールニュースでお知らせします)

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2017年3月に神戸で上演した「緑のテーブル2017」を、名古屋で再演します。

●●● アンサンブル・ゾネ「緑のテーブル2017」 ●●●
「緑のテーブル」は、ドイツ表現主義舞踊の権威クルト・ヨース振付により1932年に発表された現代舞踊史の原点に立つと言われている作品です。同作品は当時のナチス台頭に対する強いメッセージ性をもち、「反戦バレエ」とも呼ばれ戦後、現代バレエの古典として世界各地で数多く再演されてきました。

「緑のテーブル 2017」は、激動の歴史に深く関わったこの作品からインスピレーションを得て、原作の振付や音楽を一切使わずに新たに創作されました。
創作の目的は、原作振付の復刻ではなく、これほど長く再演を続けてきた作品の「命」を考え、未来への舞踊について考えることにありました。今を生きるわたしたちにとって、古典作品がどのような意味を持つかを問いたいと思います。

2018年4月7日(土)19:00〜/ 8日(日)14:00〜(開場は開演の15分前。上演時間:約60分)
会場:愛知県芸術劇場小ホール (名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センターB1F)

振付  岡登志子
出演  大野慶人 垣尾優 佐藤健大郎 伊藤愛 桑野聖子 糸瀬公二 文山絵真 中村萌 稲手雅 Alain Sinandja 岡登志子
主催: アンサンブル・ゾネ、愛知県芸術劇場/ 協力:ダンスアーカイヴ構想
  
チケット(日時指定自由席):一般 3,000円/U25 2,000円/ペア 5,000円(2名1組、予約のみ)
チケット取り扱い:
・アンサンブル・ゾネ TEL 0797-38-7335 ウェブサイト http://ensemblesonne.com  
・愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス http://www.aac.pref.aichi.jp/gekijyo/syusai/
・愛知芸術文化センター内プレイガイド TEL 052-972-0430 

問合せ: アンサンブル・ゾネ TEL 0797-38-7335/メール info@ensemblesonne.com

詳細→ http://www.aac.pref.aichi.jp/gekijyo/syusai2018/detail/180407_greentable2017/
アンサンブル・ゾネ ウェブサイト→ http://ensemblesonne.com/


●●● ダンスアーカイヴ構想会報 ●●●
ダンスアーカイヴ構想が発行しているダンスアーカイヴ研究のための会報を、サイトにてご覧いただけます。
http://dance-archive.net/
*寄稿タイトル*
No.1 ダンスアーカイヴ構想の基本理念/No.2 アーカイヴで救え、資料の消滅と散逸の危機
No.3 ダンス作品の創造と継承(「緑のテーブル2017」について)
No.4 国際ダンスアーカイヴ(世界のダンスアーカイヴ)
No.5 国際ダンスアーカイヴからフランス国立ダンスセンターへ(世界のダンスアーカイヴ)
No.6 舞台芸術年鑑の複雑事情と課題
No.7 ウィリアム・クライン「ダンス・ハプニング」アーカイヴ
No.8 フランス国立ダンスセンター(世界のダンスアーカイヴ)
No.9 土方巽アーカイヴの20年〜時代を超える文化装置(世界のダンスアーカイヴ)

●●● 四方田犬彦著『大野慶人の肖像』販売中 ●●●
3月25日のJapan Timesで紹介されました。https://www.japantimes.co.jp/culture/2018/03/24/books/book-reviews/portrait-ohno-yoshito-deeper-look-butohs-mythical-figure/#.WridVS7FLIU

大野慶人の舞踏家としての出発から現在までを辿る、日英完全対訳本。
詳細は大野一雄舞踏研究所公式ウェブサイトにて→ http://www.kazuoohnodancestudio.com/ec/p20013.html


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【発行】NPO法人ダンスアーカイヴ構想
Email: info@dance-archive.net
Tel/Fax : 03-3450-6507
【配信停止】お手数ですが、本メールを info@dance-archive.net にご転送下さい。

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2018年03月27日

投稿 コンテンポラリーダンス・バレエ系 フィリップ・ドゥクフレ カンパニーDCA『新作短編集(2017)』





フィリップ・ドゥクフレがあなたに贈る奇想天外ワンダーランド!

 

フィリップ・ドゥクフレ カンパニーDCA

『新作短編集(2017)―Nouvelles Pièces
Courtes

 

ファンタジックで奇想天外な演出で世界的に活躍するフィリップ・ドゥクフレ。

ドゥクフレの斬新なアイデアが詰まった5つの傑作短編集!

 

不可思議な架空の部族ダンス、トリッキーな影絵のデュエット、夢のような空中パフォーマンスなどがパラパラ漫画のように次から次へと展開し、観客を別世界へ誘います。

子どもから大人まで、世界中の老若男女の心を奪うドュクフレの作品世界。

 

今回は子どもチケット(4歳〜中学生)もご用意し、ご家族で楽しんでいただけます。

イメージの魔術師フィリップ・ドゥクフレが贈る、摩訶不思議なワンダーランドにご期待ください!

 

 

日時:2018年    629日(金)19:00開演

     630日(土)15:00開演

                           
7
1日(日)15:00開演

            


会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 


 


前売チケット料金(税込・全席指定):


一般:S6,500円、A4,000


U-25(高校生~25歳):S3,500円、A2,000円 


  ※公演時高校生~25歳対象。入場時要身分証提示


 


子ども(4-中学生):S1,500円、A1,000


  ※枚数制限あり


 


※当日券は各席種ともに+500


 

 

チケット取扱い・お問合せ:


○彩の国さいたま芸術劇場チケットセンター  0570-064-939(休館日を除く10:0019:00


 


   
[
窓口] 彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:0019:00


              
埼玉会館(休館日を除く10:0019:00


    [PC] http://www.saf.or.jp/


  *PC画面でお席が選べます。


   
[
携帯] http://www.saf.or.jp/mobile/


 


○チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:485-109】 


http://t.pia.jp/PC&携帯)


 


○イープラス   http://eplus.jp/PC&携帯


 


主催・企画・制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団


助成:一般社団法人全国モーターボート競走施行者協議会、一般財団法人地域創造


後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

posted by アーツワークス at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | コンテンポラリーダンス・バレエ系