2020年06月21日

'20. 6.21.  柳家喬太郎独演会








柳家喬太郎独演会


会場:県民文化ホール・オレンジ


 柳家やなぎ:そば清


 柳家喬太郎:紙入れ


−中入り−


 林家二楽:紙切り


 柳家喬太郎:ちりとてちん


 どんな噺をするのか事前に示されていなかったから、やなぎが蕎麦を啜るそば清の形態模写を繰り返した際に「普通はここで拍手が…」と零して笑いを取りつつ促したのが、喬太郎の中入り後の演目ちりとてちんでの強烈な臭いに目を白黒させながら、喰わなきゃでも喰えない…ええい!というのを形態模写する師匠の噺への前振りだったとはそのときは気づかなかったが、噺を最初から決めているわけでもないらしいから、たまたまということなのかもしれない。


 さすが当代きっての人気噺家だけあって、枕もネタも滅法おもしろかった。帰宅後、ついつい「ガチャガチャの妄想おねえさんの寿司屋」を画像検索してしまった。まったくオカシナものが流通しているものだと半ば感心した。


 ただコロナ禍のせいで指定席を前後左右1席空ける千鳥模様に組み替えたとのことで、入場に際して整理券との交換を求められ、16列目だった僕と妻は、2階の2列目(たぶん32列目に相当するのだろう)に繰り下げられたために、喬太郎の顔芸がほとんど識別できないという憂き目に。


 おまけに、スタンディングのライブスポットと違って、観客側が騒ぎ立てることなどないうえに一方向を向いた着席に対して、マスクは義務だ、いったん席に着いたらなるべく離席するな、会話は控えろと連呼され、甚だ気分を害した。マスクは飛沫感染防止のためのものとの合理性が失われ、着用自体が目的化している蒙昧こそが、本当に必要な施設や医療機関における資材欠如を引き起こしたと見ている僕には、劇場でのTPO無用の一律マスク着用圧力は、愚の骨頂にしか思えない。










  ヤマ

http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/


   (『間借り人の映画日誌』)

http://www.arts-calendar.co.jp/YAMAsan/Live_bibouroku.html

   (『ヤマさんのライブ備忘録』)






posted by アーツワークス at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・パフォーマンス系
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