2019年01月29日

件名: 国際ダンス映画祭プレスリリース第4弾 新作映像インスタレーション詳細[2019.1.31-2.17 横浜]


アーツカレンダー ご担当者 様


 


平素よりたいへんお世話になっております。


 


いよいよ今週木曜より開催の国際ダンス映画祭「身体が残る。」では、ダンス映画の新たな手法を実験する試みとして、飯名尚人による新作映像インスタレーションを展示いたします。


作品の趣旨について、作家の言葉をお届けいたします。


 


ニュース・トピック==================================

1. 新作映像インスタレーション 


 「日常を巡るインタビュー・ドキュメンタリー・フィクション」


2. 国際ダンス映画祭 in 横浜「身体が残る。」基本情報


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1. 日常を巡るインタビュー・ドキュメンタリー・フィクション


 大野一雄について(2019)


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[会期]2019年1月31日(木) 〜 2月17日(日)


    平日 13:00-20:00、土日祝 11:00-20:00(最終日は17:00まで)


[会場]横浜赤レンガ倉庫1号館 2階 Space A


 入場無料、予約不要



▶︎予告映像 https://vimeo.com/312523131


 


[登場人物]


・大野慶人:舞踏家。大野一雄次男。


・大野悦子:大野慶人夫人。大野一雄の舞台公演ではメーク、衣装を担当した。


・大野美加子:大野慶人長女、一雄初孫。舞踏映画「O氏の肖像」(1969)に短く出演する。


・ヨネヤマママコ:パントマイマー。1950年代に大野一雄の元でダンスを学んだ。


・天野功:元捜真教会牧師。大野一雄は捜真教会創立以来の篤い信徒だった。


・中島昭子:捜真女学校校長。大野一雄は捜真女学校に1980年まで勤務した。


・三戸部恵美子、岩村加恵子:大野家の近くにある上星川幼稚園園長。大野一雄は、1960年代から毎年幼稚園のクリスマス会で、園児のためにサンタクロースを演じた。

 


大野慶人


 


■ どのような作品でしょうか?


三つの軸に沿って、それぞれの登場人物の言葉、記憶が語られます。


・インタビュー|家族、教え子、教会の牧師先生、ともに過ごした人が語る


・ドキュメンタリー|生活の場所、踊る場所の記録


・フィクション|その人のことを思う、思いを寄せる


 


6台のモニターに流れるのは、7名のインタビュー映像です。大野一雄に関するインタビューを集める、という作業から始まったプロジェクトですが、このインタビューから想起される風景というものに興味を持ち始め、ダンス映画としての演出を施しながら新たにその風景を撮影していくプロットを考えました。出来事の再現ビデオとはちょっと異なり、説明的な要素は一切ありませんし、当事者たちによる忠実な再現を目指すのでは、むしろ事実をフィクション化していく作業でもあります。


 


展示会場の大型2面スクリーンに流れるのは、ダンス映画として撮影した映像で、インタビューに登場する上星川幼稚園の園長先生たち、そして稽古場の大野慶人さんと大野悦子さんです。インタビュー映像の中で語られている言葉を、ダンス映像として立ち上げ直すことの実験です。


そして、実はこの展示作品で、大野一雄本人は登場しません。大野一雄という一人の人物に関わり合ってきた人々の記録ということになりますが、言葉の端々から大野一雄の強烈な存在感を感じます。むしろ目に見えない大野一雄の身体が深く印象に残るのではないでしょうか。



大野悦子


 


 


■ これまでの「ダンス映像」と異なる点は何でしょうか?


「国際ダンス映画祭」で注目しはじめているのは、ダンスの記録、という部分で、それはドキュメンタリー映画ということでもありますが、しかしドキュメンタリーという方法をそのまま使ってしまうと、ダンスや記憶の幻想性が生まれにくいかもしれません。ダニエル・シュミット監督のドキュメンタリー映画「書かれた顔」と「Kazuo Ohno」はドキュメンタリーでありながらも、フィクションとして演出されたダンスが挿入されていき(まさに「ダンス映画」の部分です)、日本の女形に関するインタビュー映画でありながらもダンスの幻想性を存分に味わえる構成になっています。さらに「ダニエル・シュミット、レナート・ベルタ撮影による未使用フィルム」では、大野一雄の日常の断片が記録されています。この3つの作品(※)の関係性と構成を利用して、大野一雄の周りの人々の記録を残したいと思い、インタビューした皆さんの言葉から、その風景の一部・断片を撮影し直していく、という方法を選びました。


 


(※ダニエル・シュミット監督の作品は、2019年3月2日・3日にスパイラルホールで開催の「国際ダンス映画祭2019」で特別上映いたします。)




大野一雄について


 


<映像展示>


・デジタル HD カラー 2面スクリーン投影/各映像は19分22秒と17分17秒


・モニター6台同時上映/7人のインタビュー/59分/日英字幕付き


 


 


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2. 国際ダンス映画祭 in 横浜「身体が残る。」基本情報



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[会期]2019年1月31日(木) 〜 2月17日(日)  


[会場]横浜赤レンガ倉庫1号館 2階 Space A


[料金]全イベント入場・参加無料


 


[主催・企画]東京造形大学 映画・映像専攻、Dance and Media Japan 、NPO法人ダンスアーカイヴ構想


[共催]横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]


[お問い合わせ]NPO法人ダンスアーカイヴ構想(info@dance-archive.net)


 


 


本件についてのお問い合せ、写真等のご請求は下記までご連絡ください。


ご紹介をご検討いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


 


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NPO法人ダンスアーカイヴ構想(担当:溝端)

http://www.dance-archive.net

Email : press@dance-archive.net

Facebook : @DanceArchiveNetwork

Twitter : @dance_archive

Instagram : @dancearchivenetwork

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※今後ダンスアーカイヴ構想からのプレス配信がご不要な方は、本メールにそのままご返信ください。
posted by アーツワークス at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コンテンポラリーダンス・バレエ系
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