2020年03月31日

Press release TOKYO REAL UNDERGROUND









Press release TOKYO REAL UNDERGROUND










































TRU Press Release Vol.2                                                 View this email in your browser























このご案内はdance press tokyo、YN Associatesと広報協力のもと、NPO 法人ダンスアーカイヴ構想からお送りしています。







































2020年3月31日

公益財団法人東京都歴史文化財団

アーツカウンシル東京

NPO 法人ダンスアーカイヴ構想






























Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13



「TOKYO REAL UNDERGROUND」




実施延期のお知らせ

 








































東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催し、

4月から実施を予定していたTokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13「TOKYO REAL UNDERGROUND」(企画運営:NPO法人ダンスアーカイヴ構想)は、新型コロナウイルス感染症の世界的現況に鑑み、実施の延期を決定いたしました。

延期後の会期等に関しては、今後の状況を注視しつつ判断してまいりますので、改めてお知らせします。公演を楽しみにされていたお客様には、ご迷惑をおかけすることとなりますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。



延期に伴い、購入されたチケット代金は払い戻しとさせていただきます。払い戻し方法等の詳細につきましては、NPO法人ダンスアーカイヴ構想(info@dance-archive.net)より、ご購入の皆様に個別にご案内いたします。

 



払い戻し該当公演:


  • ガラ公演+シンポジウム『舞踏ディアスポラ』(5月2日(土)、草月ホール)

  • アナ・リタ・テオドロ『Your Teacher, Please』(5月19日(火)、東京ウィメンズプラザ ホール)

  • 川口隆夫『大野一雄について』(5月24日(日)、草月ホール)

  • 尾竹永子A 『Body in Fukushima』(4月28日・4月29日、東京ウイメンズプラザ ホール)

  • 尾竹永子『デュエット・プロジェクト』(5月8日、東京芸術劇場 シアターイースト)

  • アノーニ『美しきものを見し人は』(5月21日・5月22日、草月ホール)






 


























TOKYO REAL UNDERGROUND 概要



































主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

企画運営:NPO法人ダンスアーカイヴ構想

























協賛:BNPパリバ・グループ

協力:大野一雄舞踏研究所、慶應義塾大学アート・センター、Dance and Media Japan、株式会社佐々木設計事務所、有限会社かんた、京成電鉄株式会社、首都高速道路株式会社、

Fundação Calouste Gulbenkian、一般財団法人セガサミー文化芸術財団


広報協力:ダンス プレス トウキョウ



公式WEBサイト:http://www.tokyorealunderground.net/ 

Facebook:@DanceArchiveNetwork / Twitter:@dance_archive / Instagram:@dancearchivenetwork


 




































お問い合せ先:press@tokyorealunderground.net

NPO 法人ダンスアーカイヴ構想(担当:呉宮、西山)

TEL:03-3582-9273 / FAX:03-3582-9275


http://www.tokyorealunderground.net/



















































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Our mailing address is:

press@tokyorealundergroumd.net

NPO 法人ダンスアーカイヴ構想

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posted by アーツワークス at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | コンテンポラリーダンス・バレエ系

2020年03月17日

こまつ座 第130回公演『イヌの仇討』








'20. 3.15.


 こまつ座 第130回公演『イヌの仇討』(高知市民劇場第342回例会)


会場:高知市文化プラザかるぽーと大ホール


 新型コロナウィルス禍のもと各地のライブ公演が中止されているなか、果敢な公演決行だったが、入場に際して手指のアルコール消毒を求め、セルフもぎりで配布物の手渡しもしない取り置きに加えて、マスク未着用者には用意したマスクを配布して装着を求めるという最大限の措置を取ってまで行っただけのことはある、実に時宜に適った舞台だと思った。三十一年前の第158回例会で観たときよりも身につまされるものがあるように感じられた。


 オトモダチならぬ母親の意を汲むことと世間の風評を気にしながら行き当たりばったりのその場しのぎの裁定によって、赤穂藩と高家を翻弄した時の政権たる綱吉の治世。当初は浅野内匠頭の狼藉を謗りながら、義士による仇討圧力に同調し、徒に吉良上野介義央を敵役に仕立て上げた民衆の愚かさ。その二つこそが招いた“猿芝居ならぬイヌの仇討”だったとの物語は、三十一年前に観たときも、流布されている討ち入り話よりも遥かに理が立ち、筋が通っていると感心したものだったが、特に近年、世界中で目立ってきているポピュリズム政策に傾く政権の惨状を見事に衝いているように感じた。


 ポピュリズム政策のタチが悪いところは、まっとうな責任感覚を備えている者なら発しない無責任で偏ったメッセージのほうが政権に届きがちであることだ。本作でも、庶民の代弁者たる砥石小僧新助(原口健太郎)が赤穂浪士及び高家の人々の誰一人の真実を知らないまま、無責任に仇討ち決行の有る無しをネタにした賭けに自身も加わっていたことの非を詫びる場面があったが、当時それが流行していたとしても、庶民の過半数を占めるマジョリティとして参加していたはずはないわけで、盗っ人新助の反省の弁や吉良家御女中頭お三(西山水木)の指摘どおりの顰蹙を買っていた部分も必ずあったろうと思う。井上ひさしが本作を書いた'88年当時の日本の首相は、消費税導入を果たした“ほめ殺し”の竹下登だったが、時事的に特に思い当たることは浮かばなかった。


 それにしても、吉良上野介は実は卑怯者でも嫌味な強欲でもなく、剣術の腕前も確かな白髪の品のいい老人だったとする井上の解釈が、浅薄な逆転による内蔵助を敵役に替える物語になっていないところが流石だと改めて思った。そして、不確かな伝聞ではなく、自分で資料に当たったり、きちんと出典(発信元)を確認することでこそ得られるリテラシーの重要性を問わず語りに訴えている部分が、今やインフォデミックなどという言葉が流布されるに至っている情報過多拡散社会にあって、意義深さを増しているところに大いに感心した。資料漁りの虫だったらしい井上ひさしが吉良上野介義央について調べたであろう事々がたっぷり詰まっていたように思う。


 例会カレンダーの出演者に三田和代と記されていたのは、お三の役だと思われるが、替わって西山水木が演じていた三は、凛としていてなかなか良かったように思う。義央(大谷亮介)の命をこそ惜しむ吟(彩吹真央)と名を惜しむ三の競り合いと和解が対照しつつ浮かび上がらせていたものに納得感があって、作品に厚みをもたらしているように感じた。名を残した内蔵助と、名を損ねた義央にあって、作中で義央が、内蔵助の美化された“昼行燈”逸話に正論とも言うべき異議申し立てをしつつ、今般の仇討に至る彼の真意を看破し、天晴れと加担を覚悟するくだりは圧巻だった。


 先ごろ全国一律一斉休校要請を首相が発したときに友人のフェイスブックに「感染防止効果という点で実に覚束ないというか、まさにダイヤモンド・プリンセス号でやった中途半端なゾーニングのような「ろくに効果なく乗客に難儀をかけただけ」みたいな対応策にしか見えない。影響の大きさからして、やらないよりマシみたいな感覚で「要請」すべき事柄ではないのは、いま生じている混乱を見るまでもなく、一目瞭然じゃないのか。 なんか感染自体よりも恐ろしい事態が起こっているような気がするわけよ。新聞報道によれば、今井補佐官の進言で首相が荻生田文科大臣の抵抗を押し切って唐突な発表を行ったらしい。また、基本方針を検討しているメンバーからはその報を見て、基本方針検討会でも聞いていなかった事態への説明を求めたいとの書き込みもあったらしいし、なんかもう政策決定が滅茶苦茶になっている気がする。コロナよりもタチの悪そうなアベ・ウィルスじゃん、これじゃって感じ。 なんだか生類憐みの令を発した綱吉と側用人柳沢吉保を想像させずにおかない令和の大発令のような気がしたよ(とほ)。」などと書き込んだときには、特に本作を意識してはいなかったのだが、その思わぬ符合が哀しくも可笑しかった。









  ヤマ

http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/


   (『間借り人の映画日誌』)

http://www.arts-calendar.co.jp/YAMAsan/Live_bibouroku.html

   (『ヤマさんのライブ備忘録』)





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2020年03月13日

劇団彩鬼第12回公演 『蟲ヶ蠢(むしのね)』








'20. 2.23. 劇団彩鬼第12回公演 『蟲ヶ蠢(むしのね)』


会場:蛸蔵





 オープニングの雨のなかの惨劇場面に対してセリフや声を赤い字幕にし、雨音と青い光で見せたことが効いて音と光による想像力を刺激してくれたことが、花火の場面にもうまく作用していたところに感心した。


 今回の台本【吉村領】は、人の営みに関する捉え方に深みがあってなかなか良かったのだが、この彩鬼の真骨頂も言うべき“イマジネーションの刺激”が、さまざまな言葉や事象における両義性や多義性というものに関しても大いに刺激を与える形で、台本の良さをうまく引き出すことに作用していたように思う。


 まさにタイトルに記された「蟲」の文字が視覚的に示しているように、たくさんの寄生虫イメージが多義的に提示されるうえに、「報い」とすると負のイメージをもたらす言葉が「報われる」となると良いイメージを付与されるような両義性についても、深みのあるイメージをもたらしていた気がする。


 チラシに記された「心のきず。絆のほころび。欲のかけら。情のきれつ。」といった人の弱さに憑りつくという“虫”の巣食いを見抜き、虫に憑かれた者を成敗することの意味するところは何なのだろう。八岐大蛇を退治して得られたとする虫斬刀は、正義の太刀だとしても、その行使が生むのは悲劇でしかないのではないか。赦されないのは、虫斬刀の行使なのか、その抜刀を使命として負うことからの逃避なのか。


 作り手が、虫斬刀にどういう始末をつけるか大いに迷い悩んだ形跡が窺えたところに真摯さの感じられる作りになっていた点がとても好もしかった。僕的には、虫斬刀を捨てさせる結末になっていても、背負う覚悟をする結末になっていても、結論的にはどちらでも構わない。どちらにしても何らの迷いもなかったりすると気に入らないが、そうはなっていなかったところを支持したいと思った。千屋蓮華が溌溂と演じた逢八虹(あやめ)という、殺められようのない定めの少女が和正(行吉忠義)に放った「赦さない!」との言葉が深く痛烈だったからだ。八岐大蛇の精を継ぎ、八つの虹に逢う定めの少女が観るこれからの世界で、和正はどう生きなければならないのか、なかなか余韻のあるエンディングだったと思う。


 妖刀村正のごとき切れ味を備え、ライトセーバーのごとく柄の部分しか見えない虫斬刀が目を惹いた。人の目には見えない蟲ヶ蠢を嗅ぎ付ける“映らずの刃”との設定なればこそ、殺陣場面でも役者が小道具に惑わされることなく存分に動ける一方で、下手すると“映らずの刃”の存在が観客に伝わらなくて失笑を買いかねない。その点では、凛々しく雫を演じた浜田真緒も行正もなかなかよくやっていて流石だった。


 龍笛【寿延】、ギター【北川昌平】、キーボード【さみー】の奏でる音楽も物語を効果的に運んでいて上々だったように思う。前田澄子の遺作として今や名作との印象を残している『鬼被威−おにかむい−』に迫る出来栄えのように感じたのだが、観劇後、語り・演出の鍋島恵那から聞いた話では、僕の観た回の公演はいろいろアクシデントが起こっていて、舞台裏では冷や汗をかいていたのだそうだ。僕自身は、特に違和感を感じていなかったので、舞台側の事情に気づかなかったのは、僕の注意力が落ちていたということかもしれない。









  ヤマ

http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/


   (『間借り人の映画日誌』)

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   (『ヤマさんのライブ備忘録』)





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2020年03月03日

【Dance Archive Network News 028】新刊「舞踏という何か」のお知らせ


2020年3月3日発行


 


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NPO法人ダンスアーカイヴ構想(Dance Archive Network−DAN)    http://dance-archive.net/


(大野一雄舞踏研究所のアーカイヴ活動を引き継いだNPO法人ダンスアーカイヴ構想の活動を、不定期のメールニュースでお知らせします)


Facebook : @DanceArchiveNetwork / Twitter : @dance_archive / Instagram : @dancearchivenetwork


 


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ダンスアーカイヴ構想が行ってきた舞踏リサーチの成果報告書を発行しました。


 


●●● 『舞踏という何か Something Called Botoh』 ●●●


アーツカウンシル東京の助成のもと、2017年から3年間にわたって行った舞踏の実践者を対象にしたアンケート調査の結果を、一冊の本にまとめました。世界における舞踏の今を、豊富な図表による解説、2019年の全アンケート回答、国内外で活動する舞踏家の寄稿などを交えて概観します。カバーには、「あなたは舞踏をどのように説明しますか?」という質問への2017・2018年度の回答を一挙掲載。2019年度のアンケートでは、各々が舞踏に出逢ったきっかけ、舞踏の魅力等が語られます。世界中に確かに息づいている「舞踏という何か」について垣間見る興味深い一冊となりました。


 


NPO法人ダンスアーカイヴ構想発行/有限会社かんた発売/2020年/B5判144ページ/カラー/日英対訳


販売価格:1,500円(税抜)


 


寄稿:


<舞踏ディアスポラ> Oguri、田中トシ、ゆみうみうまれ、吉岡由美子


<舞踏リサーチ2017-2019 報告> マーゴ・オリボー、ケイトリン・コーカー


<精神のリレー2019> 石井則仁、伊藤キム、大橋可也、笠井瑞丈、鈴木ユキオ、高松真樹子、向雲太郎


 


協力:大野一雄舞踏研究所、土方巽アーカイヴ(慶應義塾大学アート・センター)


助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京


 


ご注文は大野一雄舞踏研究所公式サイトにて→



一般書店、アマゾンでも販売しています。



 


 


刊行に合わせて、去る2月11日に日比谷図書文化館でシンポジウム&パフォーマンス「舞踏という何か」を開催しました。


 


・パフォーマンス:向雲太郎


・調査報告:松岡大、石山星亜良


・パネリスト:秦宜子(テルプシコール)、立石和浩(東京芸術劇場)


 


イベントの映像を一部こちらで公開していますのでご覧ください→





   


 


 


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【発行】NPO法人ダンスアーカイヴ構想


        Email: info@dance-archive.net


        Tel/Fax : 03-3450-6507


【配信停止】お手数ですが、本メールを info@dance-archive.net にご転送下さい。


 


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 Copyright (c) 2020 DANCE ARCHIVE NETWORK. All Rights Reserved.
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2020年02月09日

'20. 2. 2. 田上パル vol.18 『Q学』








'20. 2. 2. 田上パル vol.18 『Q学』


会場:高知市文化プラザかるぽーと小ホール





 観終えて作品タイトルの意味が、休学でも究学でもなくてまるでピンと来なかったのが残念だったけれども、一線に並んだ女子高生たちの手拍子と共に繰り返される「演劇!」の声で始まり終わった芝居を観ながら、“演劇”なるものを信じ称える作り手の想いが伝わってきたように感じられて、何だかえらく心打たれた。


 既に還暦も過ぎ、もう何十年来と聴き馴染んでいる♪あの素晴らしい愛をもう一度♪をかように感慨深く聴いたのは、初めてのように思った。舞台となったとある高校の表現選択科目「演劇」の授業の発表演目として取り上げられた太宰の『走れメロス』にまつわる速度ネタは、何年か前に中学生が取り上げて話題になったことに端を発したものだった覚えがあるが、メロスの走りが♪命〜懸けてと〜誓った♪ものだったか否かはともかく、軍曹と仇名された坂口(とみやまあゆみ)が来ることを願って走り続ける級友たちの姿が面白く、遅れに遅れて到着した坂口に浴びせかけられる張り扇の嵐が、十代の特権のように感じられて眩しかった。


 田上豊の作品を観るのは、二年前に観た『報われません、勝つまでは 土佐弁ver.』の現役高校生版・かつて高校生だった者たち版公演<http://arts-calendar.sblo.jp/article/182881544.html >以来なのだが、高校生たちの活き活きとしたエネルギーを見事に掬い取っていて実に好もしかった。会場で配布されたリーフレットによれば、本作は、作者の田上が二十代の中盤に実際に高校で非常勤講師の仕事をしていて体験したことがベースになっているそうだ。それゆえの力だったかと得心がいった。


 また、公演に引き続き披露された公開ワークショップも、演劇なるものの力と妙味を愉しく深く伝えていて、とても興味深いものだった。なかなかいい企画だったように思う。








  ヤマ

http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/


   (『間借り人の映画日誌』)

http://www.arts-calendar.co.jp/YAMAsan/Live_bibouroku.html

   (『ヤマさんのライブ備忘録』)




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