2019年11月14日

1/18sat.やぎりんカルテート・リベルタ 自由の風コンサート 2020

自由の風コンサート2020 (通算第2325回)
やぎりんカルテート・リベルタ(自由四人組)

時代と国境を越えた旋律(うた)と言葉。
言葉では伝わらないもの、
言葉でしか伝わらないものが
支え合って生まれる風のような物語。


日時:2020118日土曜日
   ・午前の部  11:00開演
   ・午後の部  14:00開演

会場:東京オペラシティ3階
   近江楽堂(おうみがくどう)(定員120
   京王新線初台駅東口(オペラシティ方面)出口から徒歩3


公演開催協力券 (全自由席):
  一般¥4000 / 学生¥1000
  会員¥3000(手紙届いた方)

お申込み(主催):
  地球音楽工房
  【電話】080-5379-4929
  【FAX】(03)5856-3584
  【メール】yagirin88gmail.com
        ♪を@に変えてください。

予定曲:
  広い河の岸辺★ イングランド民謡/やぎりん 訳詞
  思い出のサリーガーデン★ アイルランド民謡/やぎりん 訳詞
  コンドルは飛んで行く  D.A.ロブレス
  『銀河鉄道の夜』〜白鳥の停車場 藤平慎太郎
  Walking In The Air(空中散歩) H.ブレイク
  風の谷のナウシカ 組曲 久石譲
  マイム・マイム ユダヤ民謡(アラビア風)
  天地創造 ハンガリー民謡  
  ワルツ《切れた絃》 ロシア民謡
  きみの影になりたい ベネズエラ・ワルツ
  小さなオルゴール ウニャ・ラモス
  アマポーラ J.M.ラカーリェ


出演:やぎりんカルテート・リベルタ ◎自由と平和のための四人組
    金川信江(クラリネット)KANEKAWA Nobue
    藤枝貴子(アルパ)FUJIEDA Takako
    清永充美(ギターと歌)KIYONAGA Atsuyoshi
    八木倫明(ケーナとナイと訳詞)YAGI Rimmei
    【筆名:やぎりん】


118日の会場は、カトリックの礼拝堂を模した素晴らしい音響のホールです。
こちらの東京 新宿での公演の他、下記二つの公演がございます。


千葉公演
2020125日土曜日 19時開演
美浜文化ホール音楽ホール

埼玉公演
2020215日土曜日 14時開演
ウェスタ川越リハーサル室


川越のみ、俳優の斉藤とも子さん、朗読で出演。

いずれも上記、地球音楽工房にて、ご予約を承ります。




公演情報ページ





.







.
posted by アーツワークス at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック音楽、ライブ系

2019年11月13日

- D U O - サイスタジオ「小さな音楽会」vol.2 by kuniko kato arts project INC.

アーツカレンダー編集室
鈴木様

こんにちは、お世話になっております。
12月に加藤訓子directionのもと行われます、若手演奏家によるデュアルリサイタルの情報を掲載していただきたくご連絡を差し上げました。
こちらは演奏会のリンクになります。
加えて下記に詳細を書かせていただきます、ご確認いただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

kuniko kato atrs project
鈴木

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2019年12月21日(土)&22日(日)の2daysでお届けする、2組のDUOパフォーマンスをお楽しみ頂けるコンサート。

 

〈 DUO A 〉
三神絵里子  マリンバ・ヴィブラフォン
加藤和也  サクソフォン

 

マリンバ・ヴィブラフォンとサクソフォンの組み合わせで、ジャズやポップスに影響を受けた作品を多く取り上げたプログラム。

〈 DUO B 〉
戸崎可梨  パーカッション
細野幸一  パーカッション

 

リベルタンゴでお馴染みのアストル・ピアソラの楽曲から、フィリップ・マヌリ等の現代音楽まで、バラエティに富んだプログラムをお届けします。

 

 

チケットには、2組の鑑賞料に加え、同建物1Fのカフェ「vivo daily stand」にてご利用頂ける
ドリンクチケットがセットになっております。
開演前、終演後はもちろん、30分の休憩時にご利用頂けます。

 

海外のフェスティバルのような、音楽とゆったりとした時間の流れをお楽しみ頂けましたら幸いです。

 

 

                    - D U O -
サイスタジオ「小さな音楽会」vol.2
    by kuniko kato arts project INC.

 

@ サイスタジオコモネA

 

2019年12月21日(土)
昼公演 [A]14:00 [B]15:30
夜公演 [B]18:30 [A]20:00

 

2019年12月22日(日)
昼公演 [A]14:00 [B]15:30

 

*全席自由
*開場は各公演の20分前
*休憩は約30分間

 

〈チケット〉
一般 3,500円  高校生以下 2,500円(要学生証)
vivo daily stand ドリンクチケット付

 

〈プログラム〉
DUO A
スオミネイト / N.J.ジブコビッチ
せむしの笛吹きの歌 / 久留智之
ネメシス / A.スコット
マリンバとアルトサクソフォーンの為のディヴェルティメント / 湯山昭

 

DUO B
ハッピー・タキオンズ / J.ササス
トッカータ / A.コッペル
ル・リーヴル・デ・クラヴィエU・W / P.マヌリ
メディテーションNo.2 / C.カンジェローシ
 

 

閉じる

posted by アーツワークス at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック音楽、ライブ系

2019年11月04日

今週末!!櫻井郁也ダンスソロ『沈黙ヨリ轟ク』(11/9?10 plan-B)

沈黙ヨリflier表.png今週末です!!
11/9〜10新作公演

《櫻井郁也ダンスソロ『沈黙ヨリ轟ク』》Sakurai Ikuya
Newest work on 9-10th Nov.

Dance solo "DISTANT CRY"

2019年
11月9日(土)20:00
11月10日(日)19:00
plan-B(東京・中野)



先鋭的なソロダンスを発表し続ける櫻井郁也の最新作を、上演いたします。
今回の作品では内的な深みと一種の透明感があらわれつつあり、非常に繊細かつ大胆。現代の根っこを探るかのごとき凄まじい世界観とデリケートな身体運動の絡み合いは特別な空気感であり、高い密度のステージになりそうです。

ぜひお立ち会いください。
(十字舎房:制作部)


沈黙すればするほどに聴こえてくる声が、あると思う。
遠い声、とおい、はるかな、聴こえない声のなかに、ない声のなかに、本当の言葉が、あるのではないかとも思う。
死者とともに消えていった言葉、
語られなかった言葉、語り得なかった言葉、それら、うしなわれた言葉たちに耳を澄まそうとするとき、身体すべてが鼓膜になって、
ダンスの到来を受動するように思えてならない。(櫻井郁也)


【料金】
予約2800円、当日3000円、学割予約1500円

【チケット申込・予約】
櫻井郁也/十字舎房 公式ホームページ=http://www.cross-section.x0.com 

【関連リンク】
櫻井郁也ダンスブログ https://blog.goo.ne.jp/cross-section
plan-B ホームページ http://i10x.com/planb/
posted by アーツワークス at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | コンテンポラリーダンス・バレエ系

2019年11月03日

能×現代音楽×アート“Nopera 葵 AOI”








'19.11. 3. 能×現代音楽×アート“Nopera 葵 AOI”


会場:高知県立美術館能楽堂





 僕は能もオペラも、数える程しかライブ公演を観たことのない門外漢だし、Nopera はノペラであって、能でもオペラでもないと言われればそれまでなのだが、能の動きの象徴性を楽しむには様々な音の響きに気を逸らされるし、オペラを冠する作品にしては華美やスケール感からは程遠い、妙に焦点の定まらない散漫な舞台のように感じた。


 隣席が、プレトークのときから鼾を洩らしている女性と、本番中ずっと咳込んでいる女性のこうべった装いの二人連れで、大いに気が削がれて集中できなかったということもあるけれど、何よりも六条御息所の年増の怨念の凄みが伝わってこなかったのが残念だった。


 演者がとても若々しい女性(青木涼子)だったこともあって仕方がないのかもしれないが、衣装にしても音作りにしても、奇抜なことをすればいいというものではないよなぁとの想いが湧いた。当日配布のリーフレットに記されていた「…衣装はデコ電と往年のアイドル(「怨念のアイドル」を掛けた駄洒落w)の顔の刺繍が九つ入った布団。布団は葵上の病床、または六条御息所と光源氏の情事のアイテムから…」というようなノリが災いしているのかもしれない。


 音楽(作曲:馬場法子)の演奏自体は、なかなか興味深く、さまざまな音の響きが出てくるたびに、どの楽器を使っているのか、オケボックスと能舞台の双方を目が行き交った。なにせ能舞台には、張り渡された糸電話のみならず、見慣れぬ音出し装置が種々置いてあり、パーカッショニスト(池上英樹・畑中明香)が大活躍するのだ。そのうえで、チェロ(多井智紀)を始めとする弦楽器や、バスーン(中川日出鷹)を始めとする管楽器が、聞き慣れない響きを発し、密やかなコーラスまで行うのだから、そのぶん自ずと能舞台での動きを注視できなくなってしまった。


 奇抜さや物珍しささえあれば面白がれる向きには、能舞台という設えも含めて、確かに恰好のパフォーマンスだったのかもしれないが、僕にとっては、音楽と能がうまくコラボしているとは思えない舞台だった。あれだけ音楽が強くて、衣装があざといと、演出(佐藤美晴)は、さぞかし大変だったろうなぁ。









  ヤマ

http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/


   (『間借り人の映画日誌』)

http://www.arts-calendar.co.jp/YAMAsan/Live_bibouroku.html

   (『ヤマさんのライブ備忘録』)




posted by アーツワークス at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・パフォーマンス系

文学座 公演『再びこの地を踏まず』(高知市民劇場第340回例会)








'19. 9. 9. 文学座 公演『再びこの地を踏まず』(高知市民劇場第340回例会)


会場:高知市文化プラザかるぽーと大ホール





 長らく連れ添うのはよいものだなぁとの感慨の湧くなかなか気持ちのいい芝居だった。還暦も過ぎた僕が子供の時分、学校の先生が勧める読書の最右翼が偉人伝で、なかでも野口英世とエジソンは不動の四番打者のような存在だった。だから、今さら「志を得ずんば、再び故国の地を踏まず」との決意を語られてもと思いつつ、マキノノゾミの作なら一味違うのではないかと思っていたら、偉人とされながらも実はという暴露物でもなければ、それでも彼はやはり偉かったと全面的に讃えるものでもなく、流石だと思った。


 我執の塊でもあった野口英世(今井朋彦)と違って立派なのは、やはり彼を育てあげた人たちで、世に知られた母シカは今さら多くは語られなかったが、「五分の真、二分の侠気、三分の茶目」との含蓄のある言葉を発していた恩師の血脇守之助(若松泰弘)や小学時分の同級生との八子弥寿平(鈴木弘秋)らがあっての英世であったことがよく伝えられていたように思う。


 だが、やはり最も印象深かったのは、妻のメリー・ロレッタ・ダージス(松岡依都美)で、語り手の奥住(佐川和正)が断っていた評伝として残っているものが殆どないという人物像を実に魅力的に造形していた根幹イメージは、作者が一度離婚しながら再び結婚した妻のキムラ緑子にあるのではないかという気がした。「行くのは英世の勝手、泣くのは私の勝手」との台詞に、何かニンマリとさせられた。


 それにしても、当代の“お偉いさん”には「五分の真、二分の侠気、三分の茶目」どころか、一分の真も侠気も茶目もないような気がして何とも情けなくなるとともに、五十路に差し掛かった英世が「人は成長するのだ」と述懐していた言葉に、十四年前に観た第146回市民映画会での『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』と『モーターサイクル・ダイアリーズ』の二本立て観賞の映画日誌に「それでも何となく、人は人から身を以て人生を学ぶべきであることを教えてもらったようなところがあるからこそ、受けた親切を預かりものだと考えているような気がする」と綴ったことを想起させてもらった。


 それとともに、野口が少々弱った身体で再び黄熱病の地を踏むことにした動機に、決して人類貢献のための報恩使命感だけではない野心として、自身の発表した黄熱病の病原体の発見論文に対する疑義が次々と出されていたことへの対抗心が潜んでいたことを怠りなく窺わせていたことに感心した。英世の弁のとおり、人は成長するものであるのと同時に、三つ子の魂百まででもあって、リセットするように更新されるものではない。使命感が五分だったのか、野心が五分だったのか、それが問題なのではなく、何か一つの動機で死の覚悟を要する出張を敢えて受けたのではないという姿にこそ“人間”野口としての真実があるのだと思う。


 愛妻か恐妻かはともかく、西アフリカの任地からの妻への恋文を夥しい数、残していたらしい野口が、親友の堀画伯(若松泰弘)に頼んで素敵な贈り物を用意して妻を喜ばせるのと同時に、信頼する助手兼秘書のエブリン(千田美智子)から電話があると、猫なで声に変わってしまう女好きも終生変わるところがなかったことを併せて描いているところに、妙に作者の拘りが感じられ、思わず笑みが零れた。








  ヤマ

http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/


   (『間借り人の映画日誌』)

http://www.arts-calendar.co.jp/YAMAsan/Live_bibouroku.html

   (『ヤマさんのライブ備忘録』)




posted by アーツワークス at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・パフォーマンス系